タイ旅行にレンタルバイクを
タイを旅行する際にはレンタルバイクを利用することをおすすめします。
街の中にはたくさんのレンタルバイク屋があるため、困ることはないでしょう。
とても安い料金で貸し出していることが多く、24時間レンタルしても500円程度の料金となっています。
都市部よりも地方の方が意外とレンタル料金が高くなっているのですが、それでもかなり安いです。
レンタルバイクを利用する際にはパスポートを提示したり、デポジットがかかるお店が多いです。
パスポートを預けるタイプのお店もあるのですが、それが不安だという方は別のお店を探すと良いでしょう。
レンタルの際には借用書を作成することになるのですが、詳細はお店ごとに違います。
レンタル日数や連絡先、宿泊先などを質問されることが多いでしょう。
所要時間は5分程度であり、手続きを済ませてすぐにバイクに乗ることが可能です。
バイクの鍵と一緒に借用書の控えを渡されて、これは返却のときに必要となります。
タイでは基本的にバイクをレンタルしようとする際に免許証を提示する必要はありません。
無免許でもバイクを借りることができるのですが、ただし、警察に捕まってしまうため気をつけましょう。
タイ国内で有効な国際免許証を持っていないと違反になってしまうため気をつけましょう。
また、ヘルメットをかぶっていないことも違反であり、進入禁止の場所に入ってしまっても違反です。
タイで知っておくべきこと
万が一、タイの警察に捕まってしまい罰金を支払うことになると手続きのために時間がかかります。
その際には賄賂を渡すことで解放されることがあるため、覚えておきましょう。
レンタルバイクのメーターはあまりあてにはできないため、きちんとガソリンを補給してください。
レンタルバイク屋のそばでガソリンを量り売りしていることが多いため、買っていきましょう。
レンタルバイクの料金はレンタル日数や利用頻度によっては割引されることがあります。
1週間以上の長期間借りる場合はかなりの割引が可能となっているためお得です。
日本とは勝手が違うことが多いため、そのことを意識しながらレンタルバイクの運転をしましょう。
特に国際免許が必要なことについては、ついうっかり忘れてしまうケースがあります。
日本の免許を持っているだけでは、タイにおいては何の意味もないことを覚えておきましょう。
いろいろなトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるのですが、できるだけ危険は回避するようにしましょう。
せっかくタイに旅行へ行ったのに、トラブルにばかり巻き込まれてその対応で時間を取られてしまうのはもったいないことです。
事前に回避できるようなトラブルはあらかじめ対策をしておくと良いでしょう。