予約なしでも大丈夫?

予約なしでも大丈夫?

バイクレンタル予約の方法

バイクレンタルを行なう場合、基本的には事前に予約を行っておくことになります。
飛び込み利用に関しては後で詳しく紹介しますが、予約を行っておかなければ希望する車種を利用することが出来なかったり、そもそも借りる事ができなかったりするケースがあります。
まずはこれらについて確認を行っておくようにしましょう。
予約をする場合、まずは日程と時間を決定します。
早い段階から予約をした方が車種などの選択肢の幅が広がる他、料金に割引が付くことなどもありますが、その分日程を組むのが難しいというデメリットがあります。
予約を逸するとキャンセル料が発生することが多いため、事前にしっかりとスケジュールを立てておくようにしましょう。
当日が悪天候の場合にはキャンセル料が発生しないようになっているケースがありますが、移動日が悪天候で当日に着かなかった、という場合には補償されるとは限りませんので注意が必要です。
予約の方法は会社によって様々ですが、現在ではインターネットを利用して予約を行える場合がほとんどです。
この場合、メールを利用して直接やりとりをする場合と、自社サイトのフォーラムから必要事項を選択するだけで利用出来る場合があります。
後者の方が簡単に情報を入力することが可能になっているため、利用出来る場合には積極的に利用を検討すると良いでしょう。
ただし、やはりその後の確認において電話番号かメールアドレスを通知する必要があります。
レンタルバイク業は信用の元で行われるため、本人確認の重要性が高いことは理解しておきましょう。
もちろん、電話での連絡で予約を行えるケースもあります。
電話予約の場合には後で折り返しの連絡が必要ないということもあり、比較的楽に行える方法であることは変わりません。

飛び込みでの利用

では次に、飛び込み利用についてです。
会社によっては予約がなくとも当日に利用することが出来るとしている場合がありますが、それでも予約が出来るならば予約をした方がメリットが多いケースがほとんどです。
例えば車種の選択肢が狭まるというデメリットが考えられます。
会社によって保有しているバイクがありますが、すべての車種がすべての営業所にあるとは限りません。
事前に予約があれば当日に合わせて当該の車種を営業所に運び利用することが可能ですが、当日ではそういうことが出来ず、利用したい車種がない可能性があります。
会社サイトなどに記載されている車種を見てもこういったケースが考えられるため、極力予約を行なうようにしましょう。
また、場所によっては飛び込み利用を行っていない、完全予約制の営業所があるケースもあります。
例えば北海道や沖縄のように、ツーリングエリアとして人気の高い場所などが該当することがあります。
こういった場所でレンタルバイクを利用したい場合には、必ず予約を行っておくようにしましょう。
利用できたとしても全く希望と違うバイクになってしまう可能性も高くなります。